睡眠の6つの役割とは?眠れない・朝すっきり起きれないなどセルフチェックで問題をみつけましょう
こんにちは。ジャナークお客様サポート/エデュースアカデミー講師の堀口です。
今回は、睡眠について取り上げたいと思います。
昨今では、眠りに関する情報が書籍やネット、テレビ番組などでも多く取り上げられるようになりました。
睡眠が健康を左右することや、質の良い睡眠自体が昼間のパフォーマンスに影響することが理論的に分かりやすく一般の人々にメッセージが届いてきているのではないかと思います。
私が講師をしていて、またメール等でお客様のお悩みを聞いたりアドバイスをしていると、
「ワイルドフラワーエッセンスのアイテムを使ったセルフケアで眠りの問題を解消できた」「眠りの質が上がった」と多くの方が実感されています。
この記事の中では一般的な眠りに関する情報を簡単にまとめ、ワイルドフラワーエッセンスのセルフケアの眠りの効果についてお伝えしたいと思います。
眠れているかのセルフチェックいくつ該当しますか?
まずは、自分の睡眠に問題があるかどうかのチェックをしてみましょう。
□頭がさえて眠れない
□途中で起きてしまう
□夢を多く見ている
□浅い眠りと感じる
□すぐに眠れるし途中で起きないが、朝身体がだるい
□疲れやすい、疲れが取れない
□寝る前にいろいろ考えている
□睡眠時間が短い
□入眠時間はたいてい23時以降だ
□風邪をひきやすい、女性ホルモンバランスが悪い、頭痛がある、etc.身体の不調がある
ひとつでもチェックがあれば、”問題がある”と思ってくださいね。
睡眠に問題があればとても大変なことだ!と脅かしているのではないのです。問題意識を持って、睡眠に取り組むことがとても大切、病気にならない身体作り、健康とアンチエイジングの道を迷うことなく歩むことができる、ということなのです。
睡眠の6つの役割とは?
平均睡眠時間が7時間だとしたら1日の約3分の1の時間を眠りに費やしていることになります。人生100年と考えると33年間、眠っていることになります!
眠っている間は何が行われているのでしょう?
仕事が忙しい、やることがいっぱいある、という人にとっては、「睡眠は無駄だ」「できるだけ短時間で済ませよう」と思うかもしれませんが、眠っている間に行われていることを少し考えてみるとより睡眠に対する意識が高まってくるかと思います。
▮睡眠の6つの役割
・心と身体の休息
・脳の老廃物除去
・代謝を助ける酵素を多く分泌
・記憶の整理・定着
・免疫力向上
・成長ホルモン分泌
※子供にとっては骨、筋肉などの成長を助けるため、大人にとっては健康を維持するサポートです。
言葉を変えて言うと、睡眠は、ダイエット、認知症予防、心身の疲労回復、ポジティブ思考、ホルモンバランス、風邪予防、細胞の若さを保つ=アンチエイジングなどなど、睡眠はまさにナチュラルメディスンなのですね。
最後の「成長ホルモン分泌」には、免疫力の向上・細胞の修復・新陳代謝促進・疲労感減少・筋力スタミナ・肌・爪・髪の毛の質の向上、意欲向上なども含まれます。
質の良い睡眠とはどのようなものでしょうか?
睡眠の効果が分かったところで、更に睡眠の質についてみてみましょう。
睡眠中は、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠が交互に現れます。
レム睡眠では、身体が動かないが脳が活動して夢を見ている状態、ノンレム睡眠は脳も身体も休まりメンテナンスを行っている状態です。
質の良い睡眠は、入眠してから最初の90分のノンレム睡眠の深さに関係しているという調査があります。最初の90分睡眠が深ければ深いほど、成長ホルモンが多く分泌され、またその後の睡眠サイクルにも影響します。
もしも、睡眠時間そのものが短い、途中で何度か起きてしまう、ということがあっても、最初の90分が深い睡眠であれば睡眠の質をカバーすると言われています。もちろん、十分な睡眠時間、一度も起きない睡眠がいいことには越したことはありません。
いかがですか?基本的な睡眠の役割がお分かりいただけましたでしょうか。
次のコラムでは、不眠の原因や、質の良い睡眠に効果的なワイルドフラワーエッセンスのセルフケアをご紹介します☆
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